ひかりマテリアル

はにかむねっと

無能ブックマークレット


👤 sudosan 📆 7月 15, 2016 📝 0

 

ですを

シンジ「僕を捨てないで。お願いだから、僕を捨てないで!」
リツコ「人の言うことにはおとなしく素直に従う。それがあの子の処世術じゃなの?」
シンジ「そうだよ、そうしないとまた捨てられちゃうんだ。」
アスカ「自分が傷つくのが恐いんでしょう。」
ミサト「そう思い込んでいるだけでしょ?」
ケンスケ「傷ついているのは、シンジ一人だけじゃないよ。」
トウジ「難儀なんは、おまえ一人やないでぇ。」
ヒカリ「そう考えると楽だから、そう思っているだけね。」
シンジ「うるさい!そんなの関係ないよ!僕のことなんか、どうでもいいんだ!」
ミサト「そうやって、すぐに自分の価値を放り出す。」
レイ「私には、何もないもの。」
アスカ「まぁた、価値がないんだ、と思い込む!」
ミサト「そう思って何もしなければ、傷つくこともないもの。」
アスカ「人に誉められることで、自分を維持しているのよ。」
シンジ「誰も僕を受け入れてくれないんだ。」
ミサト「そう思い込んでいるだけでしょ?」
シンジ「だから僕は、エヴァに乗らなきゃいけない。」
ミサト「自分には、最初から価値がないと思い込んでいるだけなんでしょ?」
シンジ「そうしなきゃいけないんだ!」
ケンスケ「そんな事ないさ。」
トウジ「そう思い込んでるだけやで。きっと。」
シンジ「違う。僕に価値はない。誇れるものがない。」
アスカ「だからエヴァに乗ってる。」
シンジ「エヴァに乗ることで、僕は僕でいられる。」
アスカ「エヴァに乗ることで、私は私でいられる。」
シンジ「エヴァに乗る前の僕には、何もなかった。」

シンジ「その前にほしいんだ。僕に価値がほしいんだ。誰も僕を捨てない、大事にしてくれるだけの。」
ユイ「それはあなた自身で認めるしかないのよ。自分の価値を。」
シンジ「僕には価値がない…」
アスカ「生きていくだけの価値がない。」
レイ「では、あなたは何?」
シンジ「じゃあ、僕って何?僕って何なんだ!」

シンジ「これは…僕だ!僕を他人に見せている形。僕という記号だ!これも、これも、これも、みんな僕をあらわすものに過ぎない。」
シンジ「僕を他人に認識させているものに過ぎない。じゃあ僕って何だ?」
シンジ「これは僕、本当の僕。偽りの僕。」
レイ「あなたはあなた。ただ、あなた自身の広がりと、境目があるの。」
シンジ「そうだ。僕の服、僕の靴、僕の部屋。」
シンジ「それらは僕の一部。」
レイ「あなたの意識で繋がっている、モノ。」
シンジ「僕と感じているものが僕。僕は僕自身でしかないのか?」
シンジ「でも僕が分からない、僕はどこにいるんだ?僕って何なんだ!僕って何なんだ!」
シンジ「誰も僕のことなんか分かってくれないんだ!」
新世紀エヴァンゲリオンより


カテゴリ:Uncategorized, 未分類

タグ:

関連

共有

コメント


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です